第三十四号、住吉の『麺屋 中川會』
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前の土曜日にお邪魔しました、住吉の行列のできるつけ麺屋『麺屋 中川會』さんに行ってまいりました。
去年の記事で、こちらの姉妹店で曳舟にある『中川會 頂』さんに行ったのですが、その本店的存在です。
曳舟の鶏魚介と違って、住吉は濃厚魚介豚骨と、僕の好みで期待値マックスでした。
今回は、濃厚つけ麺大盛り850円(300g)に、トッピングが一番多い特製Bをチョイスで+300円、ついでカレ変ライスも注文し+150円、以上のセットで食べてきました(合計1300円)。
ちょっと、贅沢しすぎた感はありますねぇ(苦笑)
麺は中太から太麺くらいのストレートで、褐色系のコシのあるタイプ。
すすりもよく、歯ごたえもプツンプツンと小気味のよい、つけ汁に合わせていく麺。
麺は定評のある「浅草開化楼」さんのもので、期待は裏切らない模様。
ものすごく突起した麺ではなかったような気がします。
食べさせてくれるという点では、満足しました。
つけ汁は、濃厚魚介豚骨だが粘度はとろとろくらい、野菜やフルーツの甘みが強くあっさり感がある。
食べやすい、濃厚とうたっている割には、こってり感も少ないし、女性でも食べやすい仕様だと思います。
こってり好きには少し物足りないかもしれませんが、総じていいつけ汁で、麺は進みました。
なかなか、美味しかったです。
トッピングは特製Bというものを選択し、別皿提供。
別皿の内訳は、豚レアチャーシューが二枚、鶏レアチャーシューが三枚、メンマ、海苔、味玉、豚ガツ(ホルモンをタレで和えたもの?)という具合で、ボリューム感はありました。
チャーシューはつけ汁に合わせる前提なのか、下味は薄めでしたが手が込んでいてグッド。
豚ガツは、こりこりのホルモン(詳しくはわからない)がタレと相まって、どちらかといえばつけ麺より、お酒のつまみとかにあいそうなイメージでした。
味玉もよく味がしみており美味。
どれも手が入っていて良かったです。
つけ汁具はノーマル豚チャーシューが一枚、ネギ、メンマといった感じ。
トッピングの食券を購入の際、普通のチャーシューか、レアチャーシューを選択できます(土日のみかも)。
好みに合わせて、トッピング内容も変化できるのは、工夫が見られますね。
特別枠「カレ変ライス150円」
こちらのお店は「カレ変ライス」なるものがありまして、つけ麺限定なのですが、残ったつけ汁にカレー粉(ペースト?)を加え、ライスと提供、締めにカレーライスを楽しめます。
写真では、写真撮り忘れて一口食べてしまった後が、失念失念。
これがなかなか美味しく、甘みが強いタイプで、辛い感じではなかったです。
「蕎麦屋のカレーは美味しい」の、つけ麺バージョンといった感じ。
あえて、カレーライスだけでおなか一杯になりたい願望もありました(笑)
豚バラ肉もちょっと入っていた気がします、良いサービスですね。
最後まで食べさせてくれる工夫がされているところ、店主の研究熱心さがでています、素晴らしい。
土曜日の午前11時36分、開店から6分後に到着、前客3人で外待ち。
開店からもう並びができているということで、繁盛店ですね。
先に食券を購入し、店内でそれを渡し、外待ち。
一陣を逃したので、そこから待ちが長く、35分ほどで店内へ。
後ろは5人くらい増えてました。
先に食券を渡していたからか、品が提供されるまでの時間は短かったです。
早く提供しようという心意気が感じられました。
「カレ変ライス」という変化球があるせいか、回転は若干落ちる印象。
お昼時になると、もっと混むでしょうし、待つことは必須かと思います。
なかなか美味しいつけ麺でした。
ちょっと組み合わせによっては値段が高めかな? とは思いましたが、味は美味しいですし、具材にも手が込んでいて良かったです。
特に「カレ変ライス」は評判もいいようです、僕も好きですね。
ではでは、住吉にお越しの際は「カレ変ライス」も含め、是非是非お試しくださいなー。
麺の極太さ 4 ★★★★☆
汁の濃厚さ 3 ★★★☆☆
具の鮮麗さ 4 ★★★★☆
~雑談~
最近食べすぎなので、運動がてら自転車で行ってみました。
飛ばして50分、地元からだとちょっと遠かったですが、良いカロリー消費になり、つけ麺を美味しく食べられました。
というか、自転車で行ける距離だということに気が付いてしまったので、その付近、錦糸町、亀戸、木場、などなど、これからフットワークが軽くなりそうです。
貯金して、ちゃんとした自転車買おうか悩むところ(笑)
食ったら動く、これ絶対!!
『麺屋 中川會』さんのホームページ